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    Touko Asahina/朝比奈桐子

    Author:Touko Asahina/朝比奈桐子
    A lifelong seeker of YOGA philosophy,
    The ultimate system-builder of
    the meditation and HATHA YOGA,
    40 years experiences in teaching.
    YOGA哲学の探求者であり、
    瞑想とHATHA YOGAで構成される
    システムYOGAの開発者。
    指導歴40年。

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2018/08/16(Thu)

【Advanced Class TEXT-82】実利的瞑想:脳の教育と指令―3

前回、脳クンのself-control mode、最適性追究について紹介したが、
今回は、これにうまく便乗する方法を紹介しよう。
便乗って、誰が? 何に?「意識」である。
self-control modeで流れている意識に、NCC(neuronal correlates of consciousness =
意識と相関するニューロン)をかませよう、という方法だ。Nameは仰々しいが、
ニューロン君の仕事現場にNEURONでcommitしよう、割り込もうというのだ。
このYOGAの基本技術については、
tabi tabi on tourの“心頭滅却”(→コチラ)のところで体感的に述べた。
Open! においてはadvanced TEXTらしく、scientificに迫ってみよう。

まず、放っておけば脳クンが勝手に行うself-control mode、最適性追求に任せる。
これは、無念無想を目的とする瞑想のNEXT Stepだ。
無念無想は、認識・意識の流れを止める(天台の摩訶止観など)のだが、
NEXT Stepは、(本来、流れるものを止めず)流れの速度を上げるのだ。
高速で回転するコマ(独楽)が止まって見えるように、
脳内状況は集中度が高まり、振動数が高く波が微細になり、静かになる。
つまり、NEURONの作動状況が間断なく、なめらかになる。
「なめらか」というのは、広範な領域がバランスよくコラボ発火するので、
NEURONの微細な振動波が、領域ごとに共振したり、うねりを起こす状況。
この「うねり」は、魅力的だ。そして、サーフィンと同様に、
「バランスを取りながら」、波やうねりに乗っていく。

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Photo by Bengt Nyman

バランスを取るのが、とても難しい! 多くの瞑想者が失敗するところだ。
コツのひとつが、精神性の練磨である。古今の広い領域にわたる学識を、
吟味しながら、じっくりと学習していくこと。
つまり、いまだ解明されていない「高次意識」とのコラボが必要なのだ。
このpointを甘く見て、ないがしろにすると、
ひとたまりもなく、オカルトに落ち込んでしまうのである。
いかに優れた脳が、いかに高度な技術を獲得しても、その脳をcontrolするには、
いまだ解明されていない「高次意識」とのコラボが欠かせないのである。


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