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    プン!

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2010/08/02(Mon)

ほくほくジャガイモ

その昔、マリーアントワネットの髪を飾ったともいうジャガイモの花。
北海道では6月~7月中旬に見ごろを迎えるとか。
ナス科の植物だけあって、ナスによく似た花ですが
紫や白、ピンクなど、品種によって色が異なります。

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Photo by chidorian

現在日本で最も栽培面積が広いジャガイモの品種・男爵薯(だんしゃくいも)は、
イギリス では1900年にすでに栽培されていたという古い品種。
(ちなみに北海道ではカタクリ粉用のコナフブキに次いで栽培面積2位)

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Photo by FotoosVanRobin


函館船渠(せんきょ)専務取締役だった川田龍吉(かわだりょうきち)が、
1908年(明治41)にイギリスのサットン商会から数種類の種イモを購入。
この中に、のちに男爵薯と呼ばれることになる品種が含まれていました。
函館市郊外の自分の農場で試作させたところ、育ちがよかったことから、
しだいに近隣へ広まっていったそう。
男爵薯の名前は、川田が男爵であったことに由来するとされています。

ちなみに川田は岩崎弥太郎の援助を受けて、
イギリス(スコットランド )に留学した経験がありました。
デートの際など、恋人と2人でよくジャガイモを食べていたようです。

男爵薯のほか、タマネギ やアスパラガス、トウモロコシ 、西洋ニンジン なども、
北海道から、日本における本格的な栽培が始まったとされています。

例えばトウモロコシは、1500年代にポルトガル からすでに伝わっていましたが、
普及していったのは明治時代の北海道。
北海道の夏の風物詩でもある、
札幌市・大通公園(“itn Open!”No.4で紹介予定)での焼トウモロコシの販売は、
1897年(明治30)ごろから始まったそうです。

6月後半から雪が降り始めるまで、
北海道各地ではさまざまな品種のジャガイモが収穫されます。
なかでも男爵薯の旬は9月!
ちょうど“itn Open!”No.4 北海道 の発売日と同じころです!



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