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    Touko Asahina/朝比奈桐子

    Author:Touko Asahina/朝比奈桐子
    A lifelong seeker of YOGA philosophy,
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    the meditation and HATHA YOGA,
    40 years experiences in teaching.
    YOGA哲学の探求者であり、
    瞑想とHATHA YOGAで構成される
    システムYOGAの開発者。
    指導歴40年。

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2010/05/10(Mon)

京都の葵、江戸の葵

itn Open!”No.2の表紙で、鮮やかな朱色の楼門を披露しているのは、
賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ/下鴨神社)。

表紙No.2-70

その賀茂御祖神社と賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ/上賀茂神社)とで、
5月15日に執り行われる祭礼が、葵祭(あおいまつり)です。

町衆の祭りである祇園祭に対し、賀茂氏と朝廷、貴族が主役の祭り。
そのようすは、「社頭(しゃとう)の儀」で行われる、
京都御所から賀茂御祖神社を経て賀茂別雷神社までの
平安時代の装束パレードでもうかがえます。

平安時代ごろは、ただ「祭」といえばこの祭りを指すほど、盛大な祭だったそうです。

『枕草子』第5段には
「四月(うづき)、祭のころはいみじうをかし」
車争いで有名な『源氏物語』の葵では
「祭のほど、限りある公事(おほやけごと)に添ふこと多く、見所こよなし」
『徒然草』第19段では
「灌仏の比、祭の比、若葉の、梢涼しげに茂りゆくほどこそ」
といった具合で出てきます。

葵祭と呼ばれるようになったのは、1694年に祭りが再興されてから。
祭儀に関わるすべての人から牛車までを葵で飾ったから
江戸幕府が再興に協力したため、徳川家の家紋から
など諸説あるようです。

もちろん葵祭で使われる葵も徳川家の家紋の葵も、同じフタバアオイ。
このフタバアオイは、別名が賀茂葵。
徳川家康が三つ葉葵を家紋にしたのは、
賀茂氏にゆかりが深かった(室町時代の先祖が賀茂朝臣を名乗っていた)から
賀茂神社の氏子だったから
ともいわれているそう。

ちなみに今年は葵祭と同じ日に、
徳川家と縁が深い浅草神社で、三社祭(5月14~16日)も開催されます。

(三社祭は“itn Open!”No.1で紹介しています)

tokyo-eria-tobira.jpg

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