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    Touko Asahina/朝比奈桐子

    Author:Touko Asahina/朝比奈桐子
    A lifelong seeker of YOGA philosophy,
    The ultimate system-builder of
    the meditation and HATHA YOGA,
    40 years experiences in teaching.
    YOGA哲学の探求者であり、
    瞑想とHATHA YOGAで構成される
    システムYOGAの開発者。
    指導歴40年。

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2019/04/03(Wed)

感情動物の、死との対面

YOGAをやっていると、「死」を同時に生きているから? か、
ヒトの死について、取り分けた感傷はない。
ごく身近なヒトの場合でも、ある種、喪失感のようなものはあるが、
坦々とした風情であり、暮らしの中の物事の、位置感が変ることくらいだ。
が、こんな感性の持ち主は、意外に、世の中では特別視されているようだ。
つまり、「人情が無い、薄い」ということらしい。
しかしこれは、「人の情」というものを、限定していることではないか?

あるヒトが亡くなって、大いに悲しみ、泣きつづける人がいる。
その同じヒトの死を、深く受け止めてはいるが、多少の涙はともかく、静かな人もいる。
ふと、「感情の広さと深さ」ということに思い当った。
各人の、「感情の許容量」である。
一般に、感情許容量の大きい人の場合は、少々の事には「動じない」。が、
逆の場合は、大騒ぎとなる。勝手に騒ぐのは、まあ、いいが、この種の人々は、
動じない人を「人情がない、鈍感だ、自己中心だ」などという。このタイプは
女性に多いようだが、「自分が過度の騒ぎ屋だ」ということには、気付かない。
過度の騒ぎ屋?
そう、物事の性質・量・組合せ・変化などには、トンと見境がないのだ。
つまり、相対的な視点と相対的な価値が測れないらしい。
まあ、女性に多い言葉のひとつに「絶対そうよ!」というのがあるのだから。
客観的視点、などという発想を、もともと持ってない女性も少なくない。

なぜだろう? と考えるうちに、ひょっとしてコレハ「DNA由来かも?」と、
原始時代を思い浮かべる。
♀は子供たちを従えて中心に君臨し、生殺与奪の権を握っている。
これは、すべて“主観”判断でコト足りる。子供と対立したら、
オッパイや食料を与えなければイイノダ!
♂は狩りに出かけて、獲物を仕留めて来なければならない。
獲物には君臨しようがない! 彼らの挙動を伺い、行動予測をして、戦略を練る。
沈着冷静な判断力と、俊敏な瞬発力やじっと狙う持久力も必要だ!
♀との最も大きな差はなんだ? 相手次第という対応力だ! うーん、深い! ?

対応力=多面性・多角性・類推力・情報収集力・情報解析力・simulation力・構築力

こうも、必須能力が目白押しだと、全能力に配分するenergyは?
つまり、感情領域に回す余裕はない! のだ!?
そう、energy配分に当たって、優先順位がつけられ、
配分量&配分時間が制約されるのだ! そこで感情配分は、
緊急を要さない、恣意的な裁量余地もあるのだから……薄くなり? 後回しに?
といった具合。

こうなってくると、ヒトの情、人の死という局面においても、
感情配分は大きく変わってくる!?
情報の密度や速度、情報ランクによって、少なからざる変動が出る。
「死」との対面がそのひとつでは?
判断力と感情が拮抗して、理不尽な結果を招いたり、抗争が起きたり……。
そう、ニンゲンは感情の動物だったのだ!

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Photo by Tambako the Jaguar


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