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    Touko Asahina/朝比奈桐子

    Author:Touko Asahina/朝比奈桐子
    A lifelong seeker of YOGA philosophy,
    The ultimate system-builder of
    the meditation and HATHA YOGA,
    40 years experiences in teaching.
    YOGA哲学の探求者であり、
    瞑想とHATHA YOGAで構成される
    システムYOGAの開発者。
    指導歴40年。

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2018/08/27(Mon)

【Advanced Class TEXT-85】抽象概念は大きく2つ

抽象概念というのは、人類の脳の発達史において、かなり新しいsystemだ。
これは、幼児から初等教育期にわたる子供の脳(知能)の、
発達過程を見ればわかるだろう。
だから現代でも、抽象概念ニガテ人間は少なくない。特に女性は、そうらしい。
tabi tabi on tourの方でしばしば述べてきたが、
「数」「数学概念」などは、その最たる例といえよう。

日本語では、無自覚・無意識の混乱の中で、
「数(カズ)」の初等教育、“算数”(さんスウと呼んでいる!)が行われている。
コレガ誤解のモトだ! つまり、「数(カズ)」の操作技術を教えるのに、
「算数:さん(カゾエル)スウ」と呼んでいるのだ!
数学に苦しむ朝比奈は、つねづね思っている。なぜだろう?
思い至ったのは、日本の伝統は「算術」「和算」であった!
「和算」「算術」は“術”なのだ! 「術」とは「技芸・手段」であって、
論理的構築を展開させていく「数学」には発展できない、方法だ。
だから、和算では相対性原理の数式は立たない、展開もできない、
ロケットもスペース・シャトルも飛ばせないのだ!
日本人(朝比奈を除く)は、とても頭がいいらしい。
だから、何かの必要と目的に向かって、スゴイ技術・便法を考え出すのである。

日本の初等教育は、「さんすう」と言いつつ、
“スウ”の概念と“カズ”の概念をマゼコゼに教えていたのでは? と思う。
算術(和算)と数学は、根本的に異なる概念手法なのだ。戦後期の日本で、
「ソロバン日本一」が、きらびやかな賞賛を博していたにもかかわらず、
あっけなくコンピュータに取って変わられてしまった事実がそれを物語る。

日本人のソロバン売込み人と、ファインマンの、実に面白い話は、
『ご冗談でしょう、ファインマンさん(下)』(岩波現代文庫)で、爆笑しよう!

feynman.jpg

「彼(ソロバンの営業マン)は、数というものの内容を理解してはいないのである。」
「近似法というアイデア自体、彼にはとうてい理解できない概念だったのだ。」と、
ファインマン。 うーん、この近似法という概念操作を、
最近、朝比奈は「摂動論」として知ったのだった!
サスキンドやブライアン・グリーンなど、理論物理学の世界では
頻繁に使われている概念なのだ。
これほどコンピュータに囲まれている現代だが、
どうも算術アタマ、single 抽象概念からなかなか抜け出せないのは、
朝比奈だけだろうか? たぶん、あの世はW抽象の世界だろうな、量子だから。


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