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    Touko Asahina/朝比奈桐子

    Author:Touko Asahina/朝比奈桐子
    A lifelong seeker of YOGA philosophy,
    The ultimate system-builder of
    the meditation and HATHA YOGA,
    40 years experiences in teaching.
    YOGA哲学の探求者であり、
    瞑想とHATHA YOGAで構成される
    システムYOGAの開発者。
    指導歴40年。

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2018/07/02(Mon)

【Advanced Class TEXT-69】汝自身を知れ! で、どうやって?

古代ギリシャ、デルポイのアポロ神殿への入口の上に、
「汝自身を知れ」と、金文字で刻まれていたという。
この言葉が広く一般に知れ渡ったのは、動物学者のカール・フォン・リンネが、
彼の著書の中で呼びかけた、人間への「警告」だそうだ。
そこでは、「その体系のどこに自らが位置づけられているかを知り、
自らがなんであり、自らと比べて何がより偉大なのか」。

Carl_von_Linné

Oh! 出版界という体系の、編集会社の作業場に位置づけられ、
自らが編集屋であり、自らと比べて何がより偉大なのか? うーん困った!
資料・書籍か、それらを途方もなく抱えているGoogleのサーバと比べて、
何がより偉大なのか? Wikiか? それって投稿者に支えられているし……。
そうだ! ということで、今日のヒトの脳容積を調べてみた。
およそ1500㎤、ネアンデルタール人より100㎤ 多い。
ふと、頭の小さ目な人と、やたらデカイ人を思い浮かべる。
やたらデカイ人が、学者とか天才でもなさそうなcaseは多いけれど……。

進化processを見ると、脳の発達が進むにつれて、
精密な思考programができるようになり、これには新たに認識された物事に、
新たに名前を付けなければならない。すると、新たな概念ができてくる……、
そして、より多くの概念をもつことによって、
物事を厳密に考え、表現できるようになる。このsystemで考えると、
また、より精密な分類・照合ができるようになり……、
精密な分類・照合をしていくと、itemが増えることによって、
組合せが多彩・多様になり……、
それらからacrobaticな概念が生まれ、というように止めどなく
脳systemは展開、発達していく。“脳”は、それを嬉々として行うのだ!

この事実は、当然のことながら、言語に反映される。おもしろい数字がある。
ゲーテの語彙は、約30,000語に達していたそうだ! 現代の通信網においては、
どの文化においても、「数百語」が実際上の中心を占めているらしい。
そしてアタマを抱えてしまうのは、
「共通の概念の了解によるこのような通信網は、それが気分音声接触による
動物的・心理的接触をはるかに抜いているとはいっても、
やはり人間の言語の生物学的段階を形づくっているにすぎず、
人間の動物学の一部である」
と、『人間動物学』(晶文社)で、
ヨアヒム・イリースは言う。ああ……、
電車の中や街角で耳にする、今日の、多くの若者たちの会話が脳をかすめた。

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