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    Touko Asahina/朝比奈桐子

    Author:Touko Asahina/朝比奈桐子
    A lifelong seeker of YOGA philosophy,
    The ultimate system-builder of
    the meditation and HATHA YOGA,
    40 years experiences in teaching.
    YOGA哲学の探求者であり、
    瞑想とHATHA YOGAで構成される
    システムYOGAの開発者。
    指導歴40年。

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2018/02/27(Tue)

【Advanced Class TEXT-25】Do it yourself ! 脳は勝手にやっている!

[TEXT-24] で、「発想」や「思考の枠組み」は変わらない、ことについて述べた。
これは、現代のように世界中のさまざまな分野、領域の、すさまじい量の情報が、
高速で行き交う時代にあっては、致命的なことだ! これを何とかせねば……、
ということで、2回にわたって、その瞑想手法を紹介しましょう。まず、
前回の結びで述べた「自己客観化」の瞑想手法の紹介が、今回のテーマである。

日常生活の中で、人々は一般に、自己を中心にして生きている。
「I=私」がないとよく言われる日本文化の中においても、今日では、
微細かつ膨大な日常的法律行為の網の中で、「I=私」は矢面に立たなければならない。
数十年前までの日本社会では、「皆さんのよろしいように」とか、
「世間並みに」という言葉が使われ、それを担う感覚が生きていた。
つまり、「I=私=自己」は、共同体概念のもとで生きていたのである。

今日のweb上の契約条項に対して、いちいちYES or NO、要求される諸DATAを
打ち込んでいくのは、web時代だからではなく、たまたま
toolがwebであるからにすぎない。そうした契約条項の細分化・明確化は、
多民族・多文化習慣が流動的に行き交うfieldにおいては、古代から継承されている。
こうした文化の中では、「I=私」だけが頼りなのだ。

ここで先ず、核心へ飛んでおこう!
日本仏教の教えの中心に、「無我」というのがある。そして「諸法無我」であると。
従来の解釈は、どうもスッキリしない。ここに日本文化の特徴がある?
歴史的に共同体依存の日本文化では、「I=私」概念は、システム的に不都合なのだ。
一方、インドBuddhismにおける「諸法無我」は、0 vs 1という実存世界を述べている。
蛇足ながら翻訳すれば、
「諸法無我」つまり宇宙システムのすべては、自動制御である、と。
しかも「1」は、ヒトの意識によって出現するものである、と。
このPointこそ、Buddhismという哲学思想が、
仏教という「宗教system」によって変換されてしまったところだ!

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Photo by Cea.

ここで、私という自己を、「客観視」する瞑想手法の訓練をしよう。
「我」を客観視するのだから、我は「超我」の前に曝されるコトニナル?
「我」というのはイマイチわかりにくいので、自己に置き換えてみよう。
そしてまず、自己というidentityは、しっかりつかまえておく。
そしてこの自己を、さまざまな視点から、まるで他者を観察するように、
digital計測をしていく。ここで、なぜdigitalかと言えば、感情を排除するためだ。
自己というfieldの中で、客観的に愛される点と、一般に同化できない点を、
randomにpickupし、それぞれ2つの箱に放り込む。
考えたりせず、機械的に(実は直感的に)分けていく。
注意したいのは、チャランポランにやること。つまり、“意識”しないこと。
ここで「直感」が働くのだ!
意識は「言い訳」や「理屈付け」が巧妙だから、これを締め出すのがポイントだ。

前回「如実知自心」という大日経の言葉を使ったが、
この“自心”なるものが、実は、大いに“アヤシイヤツ”であると、
現代脳科学は言う。そして、チャランポランの効用とは?
脳作業の 0 vs 1と“ゆらぎ”にお任せすること!

なにしろ、考えに考えぬいてコレ!と決めたコトが、実は、
決定0.5秒前の、脳のゆらぎなんですから。
つまり脳は、「諸法無我」そのものなのだ!? そうそう、
脳機能そのものは、損得勘定無し。損得に目くじら立てるのは、小賢しい意識というわけ。
そして、この本質を知るためには、素粒子物理学の勉強がおすすめです!
知識と意識は相互依存関係にあるのですから。

そして次回は、「Shuffle & Random access training」です。


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