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    プン!

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2012/10/04(Thu)

インド、人々と神々を結ぶ踊り

以前、tabi tabi on tourでもご紹介しましたが、
レセプションでインドの古典舞踊を見る機会がありました。
(動画はこちらをご覧ください)

実はこの時、スタッフ は衝撃を受けたのです。
「高校時代に体育で習ったインド舞踊と、全く違う……

そう、インドには数多くの古典舞踊が存在するのです。
なかでも、
バラタナティヤム(南インド、タミル地方の巫女により伝承されてきた舞踊)
カタカリ(南インド、ケララ地方の舞踊劇で、世界三大化粧劇のひとつ)
カタック(北インド、神話や英雄物語の語り聞かせが起源とされる)
マニプリ(北東インド、マニプル地方に伝わる民族舞踊)
の4つがインド四大舞踊と呼ばれています。

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Bharatanatyam, Photo by dalbera

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Kathakali, Photo by spisharam

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Manipuri, Photo by Arian Zwegers

最も古いバラタナティヤムで3000年以上の伝統をもち、
カタックはイスラムの、マニプリはモンゴリアンの影響を強く受けているそうで、
地域による歴史の違いを感じさせられます。
インドといって、ひと括りにしてはいけません


さて、スタッフが過去に踊ったのはバラタナティヤムであったようですが、
先日のレセプションで披露されたのはカタックです。
約2500年前、カタカと呼ばれる語り部たちが、
ヒンズー教の神々や英雄の物語 を寺院で語り伝えたことが起源とされます。
次第に歌や踊りが加わり、イスラム王朝内で宮廷舞踊として発展。
フラメンコの源流ともいわれます。

他のインド古典舞踊が中腰で立つのに対し、直立の姿勢を取るのがカタックの特徴。
印象に残るのは、足首につけた鈴(片足に100~200個)の音、
高速で複雑なフットワーク、そして多用される旋回でしょう。

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Kathak, Photo by dalbera

スタッフは旋回の早さにも衝撃を受けました。
「今まで親しんできたダンスでは、こんなに早く回れない……

ポイントは、主に西洋のダンスで旋回の際に使われるつま先ではなく、
かかとで回ることでした。
回る方向でエネルギーの流れなどを表現するそうで、基本的には左回り。
旋回だけでなく、目の動きや手の動きにも意味が込められていて、
舞踊がそもそも舞台芸術ではなく、神に奉納されるものであった、
ということを改めて考えさせられます。


バラタナティヤムやカタックが、寺院や宮廷の外に出て
一般の人々の前で披露されるようになったのは、20世紀以降のことといいます。
民族舞踊を舞台芸術として確立し、存続させていく。
何もインドに限ったことではありません……。
文化や歴史にふれる機会として、私たちも大切にしていきたいものです


itn Open!」編集・朝比奈のブログ 「tabi tabi on tour/たびたび オン・ツアー」へもどうぞ。
「itn Open!」の開設趣意はこちらです。

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