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    プン!

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2011/11/09(Wed)

アフリカの太鼓

西アフリカのブルキナファソでしょうか
文化人類学者の川田順造氏がフィールド・ワークを行った記録が
『無文字社会の歴史』(岩波書店)にあります。
  
南部モシ族のテンコドコ王の宮廷で、王様が川田氏にいった。
「21日に一度の大きい市の日の早朝に、
宮廷の前庭でベンダ(語り部・楽師)が王の系譜を朗誦するから、
録音したらよかろう」と。

川田氏は翌朝、暗いうちに起きて宮廷の前庭へ。
ベンダたちは、大きなひょうたんに牛の皮を張った太鼓を
両手で調子よく叩きだした
録音を取り始めた川田氏、朗誦がいつ始まるか、まだか、まだか、と待ち構え、
録音テープ節約のために録音を中断。
40分もすると、ベンダは「録音はうまくできたかね」というようなことをいい、
太鼓をかかえて門を出ていってしまった、そうな。

「ベンダはまた戻って朗誦をするのか」
「朗誦なら、いま済んだではないか」
ここで、川田氏は合点!
「太鼓の音だけで、歴代の王とそれぞれへの賛美を表す」のだと。


アフリカの太鼓は大したものです。
西アフリカの中学校に赴任したフランス人教師が、
太鼓を音楽の授業に取り入れて、大失敗をしたという。
歴史や物語を伝えるための太鼓なのだから、
国語や社会科で扱うべきだったわけです。

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Photo by oneVillage Initiative

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Photo by Rachel Strohm


itn Open!”No.6「沸き立つアフリカ」で紹介しているウガンダ
宮廷付の太鼓合奏エンテンガ・ロイヤル・ドラマーズがあります。
これは、かつてのブガンダ王国の宮廷付楽団を
カンパラにあるウガンダ共和国国立博物館に移して、
各地の民族楽器や演奏家を集めて組織し、演奏会を開いているのだとか。
ブガンダ王国の人々、バンツー系バガンダ族は
各種の民族楽器を持ち、優れた演奏家も多く、文化も洗練されたものです。

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