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    プン!

    Author:プン!
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    (まだまだ若いニャ)

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    「ネコの手も借りたい」ときに出社するニャ。
    出社すると、みんなが「オー!プンちゃんニイハオ」とお出迎え。
    特技:キーボード早打ち(ネコパンチ風)

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2011/10/21(Fri)

コーヒーECO栽培の最前線

コーヒー農園に、見渡すかぎりコーヒーの木が茂り……
というプランテーション型の農園は、
生産するコーヒーの味・香りなどさまざまな特長を掲げ、
ブランド化して、先進国市場で競争力を高めています。

栽培法・生豆の輸送・管理・焙煎・挽き具合・淹れ方などに
細心の注意を払ったコーヒーは、
「うーん、いい香り。確かにうまい 」のです。

Photo by furtwangl/3535157279_bda03bf4a2
Photo by furtwangl


コーヒー、紅茶、バナナ から砂糖、ゴムへと歴史時間をたどると、
浮かび上がるのは植民地と奴隷、プランテーション、モノカルチャーという風景。
しかし時間の流れとともに、植民地は次々と独立し、奴隷は解放され
そして今、プランテーション、モノカルチャーという風景が崩れ始めています。
地球環境の保護とエコロジーが叫ばれるようになって、
私たちはようやく、単一作物を広範囲で栽培することの愚かさに気付きました。

日本は戦後、木材需要の急増で森林伐採が進行。
はげ山になりかけた所へ、短い年数で商品化できるスギやヒノキを
大量に植林し、単一林を広めてきました。
その結果、近年は天気予報の時間に花粉予報を放送するように……
これはもちろん、樹木にとっても森林の生態系にとっても、いいことではありません。
そこで、混成林を作ろうと努力しはじめています。


エチオピアの「森林コーヒー」(“itn Open!”No.7でご紹介予定)も、
エクアドルのヤスニ国立公園を守るヤスニプロジェクト(こちらをご参照ください)も、
森の木々を切り倒してコーヒー農園やバナナ農園を作るのではなく、
森林の中で、コーヒーの木やバナナの木を他の樹木と共生させています。

Photo by  treesftf/Forest Garden/3842406551_622eb14be7
Photo by treesftf

コーヒーの木は、もともとエチオピアの森に自生していました。
エチオピアが、コーヒーの発祥地といわれるゆえんです。
今、JICA の協力で、エチオピアでは
住民参加型の森林管理が行われるようになっています。

この活動を牽引しているのが「森林コーヒー」の栽培。
住民たちは、農薬や化学肥料を使わない
伝統的な栽培方法でコーヒーを栽培します。
それが、生計の向上につながる。しかも、豊かな森林の中で。
これは願ってもないことです。

Photo by  counterculturecoffee/IMG_7464/5733883815_df5b0068fc
Photo by counterculturecoffee

これまで世界の市場で、雑多な生産地のコーヒーとして
ひとくくりに混ぜられていたことも知らなかった住民たちが、
「私たちのコーヒーをほかのコーヒーとしっかり区別して」と
声をあげるようになったとか。

森の中で、伝統的な栽培方法で育てられ、
地球の自然の循環に乗って結ばれたコーヒーの果実は輝いています

Photo by msafari2425/Coffee/ 6019433566_11396351d7
Photo by msafari2425



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