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    Touko Asahina/朝比奈桐子

    Author:Touko Asahina/朝比奈桐子
    A lifelong seeker of YOGA philosophy,
    The ultimate system-builder of
    the meditation and HATHA YOGA,
    40 years experiences in teaching.
    YOGA哲学の探求者であり、
    瞑想とHATHA YOGAで構成される
    システムYOGAの開発者。
    指導歴40年。

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2011/02/04(Fri)

続・三角関係

しかし、そんな“同字異義語”とでもいうような語が厄介 なのは、
“同字異義語”以上に“同字同意語”があるからこそ。

日本が中国から漢字やたくさんの語彙や概念を輸入してきたことに加え、
中国が日本語経由で外来語をたくさん導入したため、多いのだとか。

王彬彬氏の「現代漢語中的日語“外来語”問題」によると、
「現代中国語の中の日本語「外来語」は、驚くほどの数がある。
統計によれば、わたしたちが現在使用している
社会・人文科学方面の名詞・用語において、実に70%が日本から輸入したものである。
これらはみな、日本人が西洋の相応する語句を翻訳したもので、
中国に伝来後、中国語の中にしっかりと根を下ろしたのである」
とのこと。
(日本語訳は閾ぺディアより)

上記の論文では、例として
組織、政治、革命、政府、党、政策、解決、哲学、経済、科学、健康
社会主義、資本主義、法律、封建、文学、美術などがあげられています。

moji
Photo by Ivan Walsh

ではどうしてそんなにも取り入れられたのか というと、
「日本語の中で新しく作られた漢字語彙が、
中国語の造語法に符合していることが大きな要因となっている」
ため。

さらに、1869~1919年に中国語に訳された日本語の文章は漢文調のものが多く、
直訳が多用されたこともあって、日本語の語彙が流入しただけでなく
中国語の文体や文章構成にも影響を与えたそう。
(元華「試論二十世紀中国語引進日本語的両次高潮及其特点
~ 和訳~二十世紀に中国語が日本語を導入した二度のピークとその特徴」)

むむっ

この日本語、英語、中国語 のトライアングルな感じは
まさに日本語・中文・English3カ国語併記の“itn Open!” 。

誌面でも確かめてみてください




itn Open!」編集人・朝比奈のブログ 「tabi tabi on tour/たびたび オン・ツアー」へもどうぞ。
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