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    プン!

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2010/12/09(Thu)

雪の殿様

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Photo by ComputerHotline

今から180年ほど前、茨城県古河市の辺りで、
せっせと雪の結晶 の観察をしていた御殿様がいました。

下総の国、古河藩の藩主である土井利位(どいとしつら)です。
黒い布の上に落ちた雪を、ピンセットでつまんでそっと漆器の上に置き、
オランダ から輸入した顕微鏡で観察すること20年。
雪の結晶を雪華(せっか)と名付け、
雪華図説(1832年)」と「続雪華図説(1840年)」という本を出版しました。
「続雪華図説」には、赴任先の大坂や京都などで観察した結晶も収められているそうです。

江戸時代は小氷河期にあたり、
現在より平均気温が2~3℃低かったといわれています。

土井利位が雪を観察していたころと重なる1833~39年には天保の飢饉が発生。
この飢饉の原因は、大雨 や洪水、冷夏などの天候不順。
さらに1835年には南米で火山の噴火が起き、
エアロゾル効果で気温が低下したともいわれています。

2008年の古河市の雪日数は8日
現在の古河市とは異なる冷涼な気候も、雪の結晶の観察にひと役買ったのかもしれません。

また「雪華図説」の発行後、越後の商人が記した「北越雪譜」も発行され、
雪の結晶を図案化した柄が流行。
「雪華図説」から雪華模様、
または土井利位の官職から「大炊(おおい)紋様」と呼ばれ、
着物の柄や刀の鍔(つば)、根付、茶碗など様々なところに使われたそう。

現在でも古河市では、小学校の校章や歩道の踏み石など、
市内のあちこちで、雪華の模様が使われているそうです

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