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    Touko Asahina/朝比奈桐子

    Author:Touko Asahina/朝比奈桐子
    A lifelong seeker of YOGA philosophy,
    The ultimate system-builder of
    the meditation and HATHA YOGA,
    40 years experiences in teaching.
    YOGA哲学の探求者であり、
    瞑想とHATHA YOGAで構成される
    システムYOGAの開発者。
    指導歴40年。

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2018/03/01(Thu)

【Advanced Class TEXT-27】Let’s restructure your paradigm! アタマを変えようよ!

一途、一所懸命、一心不乱、一期一会、一念発起……二心なく……。
なぜこうも、日本文化は「一」が好きなのだろう?
これは、とても危険な心性? 観念? 概念? なのだ。
どうして、このような意識・認識が、いつごろから生まれたのだろう?
一見、取り立てて云々することでもなさそうだが、実は、とても“重い”ことなのだ。
この観念から、太平洋戦争の時に
「八紘一宇」(はっこういちう=世界を1つの家にする)という、
侵略戦争を正統化するスローガンが生まれたらしい。
上に「とても危険な」と言ったのは、そもそもエネルギーは1つに収斂しにくい。
収斂させようとすれば、暴れ出す。
それは、「八紘一宇」の結果が語っているところでもある。

何でも「これ1本」、としてしまえば、思考停止になり、アタマは楽だ。
生き物はみな、複雑性に弱いのである。
だから、「瞑想で思考停止すれば“楽”なんだ!」と思ったら、危険極まりない。
実際、古今の瞑想者には、こうした認識が少ない。
その誤りの根本は、「瞑想とは無念無想になることだ」と、思い込んでいることにある。
こうした誤解は、brain scienceがやっと、
脳波の計測をするようになった時代までのことにしておこう!?
[TEXT-1] で述べたが、脳波を計測しても、瞑想状態はわからないのだ。そう、
毎度おなじみ、野口英世のcategory mistake(→コチラ)を思い出そう。

もうひとつ重要なポイントは、「無念無想になること」の意味である。
その“意味”を推測すれば、ヒトの想念・意識は、とめどなくウダウダと、
恨み辛み、【あること・ないこと】(*1)を流している。
そして、その恨みだの憎しみだの欲望だの……から離れるために
【瞑想で無念無想になろう】(*2)と。
ここで(*1)と(*2)に注目!

19世紀後半から20世紀の半ばくらいまで、欧米そして日本などで、
フロイトやユングの提唱した精神分析が、流行ったことがある。が、現在は
ほとんど聞かなくなってしまった。その理由はいろいろあるが、pointは2つ。
精神(心? 脳の高次機能?)とは、実に訳の分からない、あざとい相手であって、
マトモ(論理的・科学的)に、相手にしてもしょうがない、ということがわかった!
彼らは「お話屋」なのだ。記憶に蓄積されているいろんな情報を、
テキトーに、その時の気分で組合せ、流している。だから、
瞑想で無念無想になっても、junk物語をおもしろがっても、大差はない。
大上段に、「無念無想」なんて構えるほどのことはない。
なら、なぜ、仏教は、「無念無想」を求めるのか?

Oh! この解答には、文化人類学的、歴史時間的、意識構造の説明が必要だ!
(ちょっと小声で)大方の仏教者たちは、こういう視点から見ない、考えないから……。
朝比奈はしばしば、blog「tabi tabi on tour」でこのことを述べている。
時・空・文化スタイルで、意識構造とそのsoft wearは変わる(当たり前だ!)。
現代・先進経済文化圏で暮らす人々の意識構造は、古代人とは大いに異なる。
★古代瞑想そのまま、time tripの非日常性を味わい、時々time trip して、
のんびりしましょうよ。OK, Good! である。

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Photo by roybuloy

でも問題は、ちっとも先へ進まない? しかし、時間は進む!
この「時間」の進み方の加速が、とんでもないスピードであることを、
あなたの意識は、どれほど認識しているか? とてもよく、認識している!
だから、“ノンビリ”したい。そのうち、ノンビリから脱出したくなくなる
古代から、多くの瞑想者が陥る魔境、瞑想junkyである。
やがて生体の代謝レヴェルが下がり、情報受容機能も下がり……、低revel modeから
脱出不能になる人々も、少なくない。だから、そうした人々を低賃金で雇い、
business共同体化していく瞑想集団も、海外には少なくない。

ヒトの生き方はいろいろだけど、これはオカシイ、と朝比奈は思う。
そのオカシサは、進化という自然の趨勢に対する違和感だ。
そもそも宇宙は、Big bang以来どんどん複雑化へ向かって展開・進化している。
宇宙vs個人、その対立には、根本的な矛盾があるだろう。
そのスケールと包含関係を考えれば、たやすく了解できることではないか?
そのsimulationについては、このblog 末のコメントで、お問い合わせを!

朝比奈のAdvanced class meditationは、上記の瞑想とは、本質的に異なる。
脳を中心に、全身に展開するNEURON systemを活性化することで、
意識はもちろん、脳・全身の作動性がバランスよくrevel upしていく。
それで、すべてだ。revel upされた意識が自ら認識し、思考し、nextを開拓する!
つまり、宇宙・それに包まれた生命体の、systemに乗って生きるということである。


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