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    Touko Asahina/朝比奈桐子

    Author:Touko Asahina/朝比奈桐子
    A lifelong seeker of YOGA philosophy,
    The ultimate system-builder of
    the meditation and HATHA YOGA,
    40 years experiences in teaching.
    YOGA哲学の探求者であり、
    瞑想とHATHA YOGAで構成される
    システムYOGAの開発者。
    指導歴40年。

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2011/09/30(Fri)

こきりこの竹は

五箇山の原稿を書いていたスタッフの頭の中に
ふと、懐かしいメロディが流れてきました。


筑子(こきりこ)の竹は七寸五分じゃ
 長いは袖のかなかいじゃ
  窓のサンサはデデレコデン
   はれのサンサもデデレコデン
   

筑子とはその歌詞のとおり、7寸5分(約23cm)に切った小竹 のこと。
(長い竹では、袖のじゃまになってしまいます!)
2本の小竹を打ち鳴らすと軽やかな音のする楽器です。
筑子のほか、ささら、鍬金、鼓、横笛、太鼓などを用いて
うたい、踊るのがこきりこ節です。

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Photo by Toyama Prefectural Tourism Association


こきりこ節は、五穀豊穣 を祈る田舞として発祥したといわれています。
日本最古の民謡であり、
約1400年前からうたい継がれてきたという言い伝えもあるとか。

江戸時代には加賀藩の流刑地となり、塩硝製造 を担うなど
山深く、秘境の地であった五箇山には、
集落の人々が大切にしてきた民謡が数多く残っています。
が、外界との交流がさかんになり、その伝承が途絶える危機もありました。

1930年、全国各地の民謡を採譜していた詩人の西条八十が
五箇山・平村を訪れた時には、
こきりこ節をうたう人はすでになかったそうです。
最後の伝承者を探し出し、採譜して発表されたのは1951年のこと。


西条八十が五箇山を訪れていなければ、
スタッフ が保育園でこきりこ節をうたい
バンブーダンスをすることもなかったのでしょう……。


今年の五箇山こきりこ祭りは
つい先日、開催されてしまいました……

itn Open!”No.7でご紹介予定の合掌造 村上家では、
こきりこささら踊りの観賞(有料、要予約)が可能です。

125-6菅沼合掌集落image_22

125-7雪の相倉合掌集落image_20
Photo by Murakami House


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